人生に疲れた50代「何もしたくない、お金がない」時の過ごし方10選

人生に疲れてしまった、もう何もしたくない…

もう頑張れない、だけど仕事を辞めるわけにもいかない…

と、つらい思いを抱えている人も、多いのではないでしょうか。

特に50代にもなれば、仕事の責任は重くなり、人間関係も複雑になっていきます。

そのような状態で、働き続けていれば、ちょっとしたことをきっかけに、気持ちが折れてしまっても、不思議ではありません。

本記事では、「もう何もしたくない」「でも、お金がない…」と悩む人に対し、「何もしたくない時の過ごし方」や「仕事にどう向き合えばいいか」などを、解説しています。

ぜひ、ゆっくりと、ご覧ください。

この記事でわかること
  • 「人生に疲れた、もう何もしたくない」時の過ごし方 10選
  • 「人生に疲れた、でもお金がない」時に、仕事と向き合う方法
  • 筆者の体験談(心が折れた→異動した)
目次

50代「人生に疲れた、何もしたくない」時の過ごし方

人生に疲れた50代

「もう何もしたくない」

と感じるほど、疲れてしまったとき。

まずは「寝る」「とにかく、寝る」のが一番ですが、「寝るのにも、疲れた…」という時の、過ごし方をご紹介します。

「何もしたくない」けれど、本当に何もしていないと、いやなこと、つらいことまで、思い出してしまう。

あえて、負担にならない行動をとることで、心をリラックスさせ、体を休めるようにしましょう。

 

「何もしたくない」時の過ごし方10選

「何もしたくない」「でも、寝るのも飽きた」時は、以下のような過ごし方がおすすめです。

なんとなく「こうしてみようかな」という感じで、選ぶのでOK。

むりせず、心の感じるまま、気持ちのおもむく方に、目を向けてみましょう。

 

  • ごろごろする(眠らなくてもOK)
  • 映画や、ドラマを見る(ホームドラマなどがおすすめ)
  • 音楽を聴く
  • 散歩する
  • 読書する
  • 料理をつくる
  • 美術館や、博物館に行く
  • ペットと遊ぶ(ペットカフェもおすすめ)
  • 友人と会う
  • 旅に出る(日帰り温泉などもおすすめ)

 

50代「人生に疲れた、でもお金がない」時の対処法

人生に疲れた50代

「もう何もしたくない」と思っても、心のどこかで、仕事が気になってしまう。

「仕事は辞められない、でも、戻る気力もない」という時、一体どのように、仕事に向き合えば、いいのでしょうか。

「仕事はしたくない、でもお金が必要」という悩みについて、筆者の体験談も含めて、解説していきます。

 

休暇を取る

まずは、休暇を取りましょう。

無断で休むと、「仕事は、大丈夫だろうか」と気になるだけでなく、上司から電話がかかってくることも。

なので、事前に「休暇を取得します」と、連絡を入れてしまった方が、ゆっくり休めます

ちなみに、筆者は、休むと決めた日の夜、上司宛に「明日から休みます」とメールを送り、そのままPCを閉じました。

 

上司・人事に相談する

休暇を取り、仕事に戻れるようになったら、これからの働き方について、上司や人事と相談しましょう。

残業が多すぎるのなら、業務を見直してもらう

上司や同僚との関係性がよくなければ、コミュニケーション方法を検討してもらうなど、

あなたにとって、無理のない働き方を、相談しましょう。

 

社内異動する

職場の人間関係や、上司との関係が原因の場合、思い切って、社内異動も検討しましょう。

「数日、休んだから大丈夫」と思っていても、働くうちに、またストレスが溜まってしまうことも。

しがらみのない、別の部署に異動することで、すっきりした気持ちで働けるようになります。

 

キャリアコーチングを受ける

上司や人事に相談しても、心がすっきりしない時は、キャリアの専門家に相談するのも、おすすめです。

ライフシフトラボは、40-50代向けの、キャリアコーチング。

同年代のトレーナーに、「あなたにとって、最適な働き方」を相談することができます。

無料の個別相談会を実施しているので、気になる人は、無料相談だけでも、受けておきましょう。

 

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体験談:2週間の休暇→配置異動を申し出た

ここで、筆者の個人的な体験談をご紹介します。

51歳の時、約10年、働いていた職場から、別の職場への異動を命じられました。

元の部署は、同年代の同僚も多く、働きやすかったのですが、異動先は上司も同僚も、若い人ばかり。

なんとか、がんばろうともがいたのですが、2年ほどで、心が折れてしまいました。

その日、ちょっとした上司のひとことがきっかけで、「もう無理」と感じてしまい、終業間際に、上司宛に「明日から、2日ほど休みます」とメール。

2日休んだけれど、全く気力が戻ってこなくて、さらに1週間、休みを取りました。

その時、休んでいることを知った友人が連絡をくれて、キャリアコーチングについて知り、無料相談を受けてみることに。

結果、自分の状態を、冷静に見られるようになり、「異動しよう」と思えるようになりました。

今は、当時とは別の部署で、働いています。

あの時、休まなければ、もう働くこともできなくなっていたんじゃないか、と怖くなります。

何もしたくない、と感じるほど、疲れてしまっている人には、心から、休んでほしいと思います。

まとめ

ここまで「人生に疲れた、もう何もしたくない」「でも、お金もないし…」という悩みを抱えている人に対して、その対処法をお伝えしてきました。

要点は、以下の通り。

この記事でお伝えしたこと
  • 「人生に疲れた、もう何もしたくない」時の過ごし方
  • 「人生に疲れた、でもお金がない」時に、仕事と向き合う方法
  • 筆者の体験談(心が折れた→異動した)

いかがでしたでしょうか。

人生に疲れた、と感じてしまうほど、ぐったりしている時は、とにかく、心と体を休めるしか、ありません。

休むと決めたとたん、2日や3日、ひたすら眠り続けた、という人も、少なくありません。
(筆者も、会社を休んだ時は、2日間、ただ寝ていました)

休みを取り、少しずつ、気力が戻ってきたら、これからの働き方を、考えるようにしましょう。

それまでと同じ働き方をしては、また同じことの繰り返し。

業務を見直す、上司や同僚とのコミュニケーションを見直すなど、今のあなたにとって「もう少し、働きやすい環境」を、整えることが必要です。

上司や人事に相談する、あるいは、外部のキャリアコーチングなども利用しながら、あなたが仕事を続けられる方法を、探していくようにしましょう。

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